実はGoogle Chromeといってもかなりの数がある。
参考にまとめてみると、
・Google Chrome (Windows Mac Linux Android iOS)
・Google Chrome Beta (Windows Mac Linux Android iOS)
・Google Chrome Dev (Windows Mac Linux Android)
・Google Chrome Canary (Windows Mac Android)
がある。
それぞれキャッチコピー(?)も違う。
・Google Chrome (以下無印としておく)「高速なブラウジング」
・Google Chrome Beta 「Chrome ベータ版で新しい機能を体験」
・Google Chrome Dev 「デベロッパー向け Google Chrome」
・Google Chrome Canary 「毎日更新されるデベロッパー向けビルド」
改めてまとめてみると、公式的にはDevとCanaryの違いって毎日更新されるかの違いなのかな?
十分デカイ違いか...(; ・`ω・´)
ざっくり違いを言うと
Canary:由来はカナリア。その名の通りインストールしている人を実験動物として使います。要はインストールしている人が動作テスト役となる代わりに最新のChromeを体験できる様になってます。もちろんインストールする側は実験動物にされることを承知の上でインストールしてください。
Dev:Canaryほどでは無いですが、安定はしていません。(昔Dev版がおかしくなって無印をIEでインストールするはめになったことを私は覚えてます。セカンダリ大事です。ほんとに。)
Beta:ベータ版です。
無印:一般向けです。おそらく一番インストール率が高いと思います。
Android版ですが、Chromeのダウンロード率はこんな感じ。
無印 :10億
Beta :1000万
Dev :500万
Canary:100万
無印が圧倒的ですね。Canaryに至ってはグラフで見えてない。紫どこ?
それぞれの最新バージョンを確認したところ
【Android版】
無印 :70.0.3538.80 (Canaryよりバージョンが64つ古い。メジャーバージョンで考えると2つ古い)
Beta :71.0.3578.31 (Canaryよりバージョンが24つ古い。メジャーバージョンで考えると1つ古い)
Dev :72.0.3596.0 (Canaryよりバージョンが4つ古い)
Canary:72.0.3602.0 (ちなみにAndroid版が3602のときWindowsでは3603でした)
ちなみに私はCanaryを利用しています。別にデベロッパーでもなんでもないですが...。
新しいのを使えるとなんだか嬉しいからです。
ちなみにセカンダリとして現在は無印Chromeもインストールしてます。
こちらはCanaryがおかしくなったときの代用品として動かしてます。
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